三菱電機・中津川製作所の純国産ソーラーパネルは、１３年たっても現役稼働中です。
「夏 夏 夏～ ココナッツ～ ♪」
「アイ 愛 アイ～ 愛らんど～ ♪♪」
「ビルの屋上に～ やってきました～ ♪♪♪」
現場の外気温は、「４３℃」。もう、汗汗汗がどうにも止まらない～。。。
「真夏の東京はアツイぜ！！」を通り越して、町中が「サウナ室」になってしまったかの状況ですね。
コンビニで買った１リットル入り麦茶が、あっという間に飲み干してしまうくらい激熱です。
さて今回は、
設置されているソーラーパネルを撤去した後に、静岡県にある天恩寺の方で再使用することになりました。
そのため、再組立てしやすいように「タグ付け」や「梱包作業」を丁寧に現場で行っていきます。
但し、１０階建てビル屋上にあるソーラーパネルは、エレベーターに入らないため、人力で降ろしていく必要があります。
１２枚ということは、１２往復！？ 歌を歌っちゃう訳ですね～～～。。。
ソーラーパネル x １２枚にタグ付けをしていきます。
ソーラーパネルの裏側には、端子ボックスが２個 (+側と-側) 付いています。
MITSUBISHI って書いてあると、なんだか安心した気分になるんですよね。。
ケーブルソケットも経年劣化がなく、しっかりしています。さすが世界の三菱電機です！
一本ずつタグ付けしていきます。先端の狭いところに潜り込むのは一苦労でした。。
ソーラーパネルの下は日陰で涼しい・・・、いいえ、４３℃で蒸し暑いので、ぬるめのサウナルームといった感じですね。。
ソーラーパネルで発電した電力は、この端子箱にまとめて入ってきます。
再組立てしやすいように、タグ付けしていきます。
それぞれの出力・入力ケーブルにも忘れずに、タグ付けします。
ソーラーパネルで発電した電気は、パワコン「DIAMOND SOLAR」に入ってきます。三菱のロゴマークが「スリーダイヤ」なので、「ダイヤモンド」という名称になっています。。。
コンセントは、パワコンの右下にあります。100 V 15 A まで使用できます。
端子箱 ⇔ パワコンの間の出力ケーブルもタグ付けします。私、金子くん、電気工事屋さんにも変身できるのです！？
通電チェックは、” Make it possible with … ” のアレが便利です。正解は、デジカメのCANONです。
コンセントに差し込んで、充電ランプが点灯するかどうか！？緊張の一瞬です。さて、どうでしょうか？？？
無事にオレンジランプが点灯しました！ ソーラー充電中なう。。
ひと通りタグ付けと通電確認も行えましたので、
ここからは、一気に取り外して、車載積込していきましょう！
１０階屋上で、ソーラーパネルを取り外してからの～～～、
１階まで階段ダッシュ。。高校の「夏合宿」を思い出します。。あと、１１往復です・・・。
ソーラーパネル x １２枚の運び出しが無事完了しました。達成感、半端ないっす。。ふーー
パワコンと端子箱は、ていねいに梱包します。
三菱電機製 仮設型 ソーラー移動電源車 PV-MA2000B 2400 W のできあがり。
今回も作業に当たって頂いた職人の皆様、トラック運転手さん、
本当に＆本当にありがとうございました。
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