今回は、ひこにやんのおひざ元、彦根に行ってやってきました。
この工事現場では、なかなか見ることができない「はたらくくるま」が登場しますよ。
1番目は、 「250トン オールテレーン クレーン 車」です。
この状態では、一般公道を走ることができませんので、クルマ部分・クレーンアーム部分・ウエイト部分の3つに分解することができますので、それぞれのパーツをプラモデルのように、現場で組み立てていきます。
組み立ての時間は、およそ3時間ほどかかりますので、午前5時から組み立てを行っていきました。
100トンクラスを超えると、組み立て作業が発生してしまうために、80トン以下のクレーン車に比べてレンタカー費用がかなり高額になってしまいます です。
とはいえ、、とことん安全には配慮をということで、作業を開始します。
JP-800 x 4台 を順番に吊り上げていきます。
クレーン車から発電機までの距離が20メートル弱ありますが、クレーン車が大きい分、まだまだ余裕さえ感じられましたよ。
工事計画当初は、手前までコロ引きしてから、80トン レッカーで吊り上げしようと考えていたのですが、お客様からの『安全第一』の熱い声援がありまして、このプランに変更しました。。
2番目は、超低床マルチトレーラーです。
何がすごいのかと言いますと・・・
・荷台の3列あるそれぞれのタイヤが運転席のハンドル操作と連動して曲がります。狭い路地でも、後輪が曲がってくれますので、スイスイ通り抜けすることができます。
・荷台の高さが調整できます。昇降高さは、30~60cmに変更することができますので、背の高い貨物も積載することができます。
・荷台の長さが19メートルまで伸ばすことができます。長尺の貨物も対応できます。
・価格は、土地付き一戸建てが買えてしまうくらいだったそうですが、現在は製造してくれるメーカーが限られるため、もっと高くなっているそうです。。
そしてそして、3番目は、40フィートフラットラックコンテナ x 4台。。
しかも、「フルボイド (Full Void)」にて、輸出してみました。。
現場工事をして下さった皆々様、トラック輸送をして下さったドライバー方々、そしてコンテナ養生・バン詰め・通関をして下さった皆様方々、、
今回も無事に終えることができまして、大変に感謝&感謝しております。
本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。
さて、、かなりの工事・運搬コストになりそうですので、、、
今回もワタクシノオキュウリョウハ・・・オアヅケニナリソウデス(汗)
< お問合せ >
京和物産株式会社
Tel. 03-3537-6325
e-mail : sales@kyowa-bussan.jp
* インターネットからのお問い合わせは こちら から