本日は、阿波踊りで有名な 「GO TO 徳島」 にやってきました。
徳島といえば、「鳴門金時さつまいも」・「うずしお」・「鳴門わかめ」・「阿波踊り」・「徳島ラーメン」・「鳴門うずしおラーメン」・「明石海峡大橋」・・・、いろいろ有名なものがあります。
今回はお仕事できていますので、観光はお預けになります。。
さて、題名にもあります「新聞読んでいますか」についてですが、、
ひと昔前は、通勤電車内で新聞紙を大きく広げている光景をよく見たものですが、
最近は新聞に代わって、スマホやタブレットを見ている人が大半ですね。。
(( 私は、かろうじて英字新聞を見ている希少人間になってしまっていますが・・・ ))
ここは、新聞の印刷工場が閉鎖になってしまうとのことで、中古ヤンマー発電機の引取でやってまいりました。
以前、山梨の新聞印刷工場が閉鎖されたときにも、三菱発電機を引取しましたことがありますので、今回で2度目です。
あと、10年もしたら、「新聞って何?」、「博物館にあるの?」 と、ならなければよいのですが・・・
アナログから 「デジタル化へ」 とは、こういうことなのかと・・・考えさせられますね。。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、、、今回は14トンもある発電機の撤去・搬出をしてみましょう。。
急遽、80トン → 100トン・レッカー の手配へ変更になったため、早朝から準備をします。
100トンを超えてくると、そのままでは公道を走ることができませんので、
現場でウエイトなどを取り付け・組み立てていくことが必要になります。
正味、、1時間くらい? で完成です。
今回も、新しい 「はたらくくるま」 が登場します。
大和運輸社が特注した半低床セミトレーラーです。
1.高さ2500mmと背が高くて、
2.14トンある重量物だけでなく、
3.ほかの荷物も一緒に積みたい、
これは、このクラスの発電機の場合は、とても便利ですね。
運送コストも削減できましたし、お財布にとってもやさしいです。
今回、最大の難所がこれでした。
建物と電線の間の作業スペースがたいへん狭く、
しかも、100トンレッカーを旋回させなければ、トレーラーへ積込できなかったことです。
クレーン車のアームをいっぱいに上げて旋回していき、発電機と建物の間は、わずかしかなかったところですね。 ほんとに、ギリギリ・・・
さて、ここで終わらないのが 「京和物産株式会社」 です。
「Export (輸出)」 をしていきましょう。
コンテナにバンニングするとき、一番悩んだのが「高さ 2600mm あるラジエータ」です。
立てたままではコンテナに入らないし、、横倒しすれば倒れて危険だし・・・
「長さ 4200 mm 消音器と抱き合わせしよう!」
さすが、なかたにさんです。海運の プロ魂 を感じました。
ここでも、コンテナの間口ぎりぎりの作業です。 うまいの一言。
14トンある発電機は、12メートルあるコンテナの真ん中まで押し込んでいきます。
20トンくらいまでなら、大抵のものは押し込めるそうですよ。
真ん中に積載することで、コンテナの偏荷重を防止することで、
ドレージ作業や航海中の荷崩れリスクを回避することができるのです。
あとは、無事に現地まで到着することを祈るばかりです。
ベトナムさん、次の発電機もあるから、まっててくださいね。
そして、今回の作業を携わって頂いたプロの皆様、大変ありがとうございました。
次の案件もありますので、またお会いできるのを楽しみにしております。。
さて、おなかすいたので、名物・徳島ラーメン食べて帰りましょう。
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