今夏に大活躍する「KGD500」を輸入してきました。
天気も晴れてとても気持ちがいいですね。
こちらは、新潟港ターミナルのリンコーさんです。
なぜ、「新潟港に荷揚げしたのか」と言いますも、
昨今のコロナの影響で、発電機の製造スケジュールが大幅に遅延してしまい、
急遽いつもの横浜港ではなく航海日数が少なくて済む新潟港を選択しました。
しかし、6~7月の大雨の影響で、船のスケジュールも大幅遅延していて、
「納期が間に合わない」ところでしたが・・・
そこは、さすがはリンコーさん。
担当の営業さんがとてもすばらしい (→プロなので当たり前ですね。感謝感謝)
何がすごいかと申しますと、、
1.当日入航 (ETB Niigata Port)
2.当日通関 (個別搬入)
3. 通関検査もスムーズ
4. 当日デバン
5. 当日トラックにて出荷
「早い」「安い」「安心」がそろっていました。
前置きが長くなりましたが、
今回は発電機など重量物を 「デバン」 する方法です。
発電機の重さは5トン。
この発電機 KGD500 の高さは 「H : 2200 mm」 なので、20フィートコンテナにはいります。
京和物産の物流経験があるからこそ、この高さで設計をしています。
→輸送コストダウンができることで、品質の高いエンジン・ジェネレータ・計装機器を選定することができています。
ここまで発電機が出てくれば、もう少しで取り出せます。
港のフォークリフトの爪は、横方向にもスライドさせることができるのです。
発電機の横から、すくい上げながら、手前方向にスライドさせると、
ようやく発電機がとりだせます。
作業にかかった時間は「15分ほど」です。とても作業が早い、しかも丁寧です。
次回は、「新潟港」にしよう、それともか「横浜港」にしようか、悩みますね。。
今回のデバン作業をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
さて、これから納品、そして立ち合い検査に行ってまいります。。
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