「マイクロ」いえば、百万分の一、0.000001倍ということになりますが、
この小さなボディの中にどんな秘密が隠れているのか・・・
とても気になりますね。。
弊社でも、エマルジョン燃料が流行った時に、油水定流量装置というのを製作したことがありまして、
一定量の薬液を送り出したいときにこのようなポンプを取り付けたりしました。
とても懐かしいですね。。
サウジアラビアさんから、既設のシリカー水分析装置に組み込まれていたポンプの交換用としてご注文頂きました。
このポンプの液接部材は「EPDMやPP」となっておりますので、シリカ溶液でも問題なく液送できてしまいます。
そうなんです、ポンプというのは、重くて固い「鉄製」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
流したい「液体」によって、プラスチックやゴムを選定したりしているのです。
最近、海外からの要求で多いのが「メーカー発行の証明書」であります。
なぜかといいますと、、
「模倣品」「OEM品」「偽物」でないかを確かめるためなのです。
私もこの輸出関係のお仕事をしていて、ずっと大変気になっていたが、
「電子入札システム」であることなのです。
購買担当者側からすれば、便利なシステムなのですが、
文字情報だけで同じかどうかを判断するだけの書類審査となっていて、
一番低い金額の応札者が受注となるため、
実際の現場担当者が必要としていたものではない、
ということが、多々発生してしまっていたようです。
この発注ミスを防止する上で、こういった証明書を要求する流れになってきているようですね。
京和物産では、お客様からのご要望に最大限お答えできる体制を持っておりますので、
ご安心してご発注頂ければ幸いです。
これから輸出作業に移りますので、
サウジさん、商品到着までもうしばらくお待ちくださいね。
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