前回は、ほんだUSA工場にある HOR-3000 の交換部品を輸出して、無事に交換修理もさせて頂くことができました。
その朗報が少しずつ全米に広まって頂けたおかげで、
今回は、世界で超有名なぼーいんぐさんからの部品交換のお話を頂くことができました。
「いつも大変お世話になっております。」
とお話するのが良いのか、いつも出張で航空機を利用する際は、ほぼ9割方近く利用するように心がけております。(汗)
1985年製造の日本の工作機械なのですが、まだまだ現役で動いて・ご使用頂いていること、
そして、世界中を飛んでいる最先端の航空機用に使われていることは、とても日本人としてうれしいことです。
常日頃から現場でメンテナンスされている方々にも、感謝&感謝です。
今回の不具合箇所は、
・カラムの旋回
・アームの保持
・スピンドルの位置
とのことで、これは経年劣化によるものです。
35年間ものあいだ、内部部品を交換することなく稼働できる高耐久・ロングライフ設計には驚きです。
昔の機械式装置が、世界中で愛され続けてこれたことは、ずばり ↑ ↑ ↑ これだからですね。。
航空機の加工をする機械も航空機産業の中では、大切なもののひとつなのです。
これからも末永くご愛用頂けますよう、全力で航空機産業をサポートさせて頂きます。
縁の下の力持ち とは、こういうことかもしれませんね。
もうそろそろ、航空便でアメリカに交換部品が到着しますので、もうしばらくお待ちくださいね。
現場の皆様、安心・安全な航空機の製造をいつも・いつもして頂きありがとうございます。
コロナ禍が明けたのちは、海外への渡航の際にたくさん航空機を利用させて頂きたいとおもいます。
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