今年の夏は、うだるような「猛暑日」の連続だったのですが、
弊社のKGD500は、日本一猛暑になる「群馬県前橋」にて5月から9月末までの5か月間を稼働し、無事に完走することができました。
猛暑日が続き、現場の気温は「毎日40℃ + 高湿度」の状況でしたが、とても頑張ってくれましたね!
ここにきて最後の最後で、、2号機のスカニア・エンジンが「エンスト」を起こすような現象が発生してしまいました。
ディープシーコントローラーでも、エンジンの状態は読み取れるナズナのですが、エンジンのエラーコードは表示されずに、困っていました。。。
しかし、私、金子くん。。。
世界中のプラント向けに、
機械・部品をはじめ、あらゆる制御機器や診断機の輸出・輸入も行っている経験を活かして、
優れた診断機が無いかと販売ネットワークを通じて、
探しに走った所・・・
「ありました!!」
「日本の技術力が No.1 であるのだ・・・・」、、と言いたいところなのですが、
私、金子くんは、世界を相手に様々な機械・器機・部品を輸出していますので、すでに日本の技術力が追い越されてしまったものが、大多数になってしまったという実感がありますね。。。
しかも・・・、海外製だけれども、「日本語対応」してくれている・・・(驚愕)))
さて、気を取り直して・・・と言いたいところですが、
ここで難題が2点もあって、
(1) 産業用エンジンに対応しているかどうか?
(2) スカニアエンジンに対応しているかどうか?
まずは、「トライ&エラー」で、いっちょやってみましょう!
しかし・・・・・・・
きっと、「原因は他にあり!?」
と、くまなくECU、コネクター、通信ケーブル、制御線、ヒューズ・・・を調査していった結果・・・
今年の暑い夏を乗り切ったから、金属疲労が原因と思われますね。
ただ、リレーは壊れていなかったので、品質の高いものを選定したかいがありました!
さて、リレーの接点部分をなじませてみますと、
さて、ここで終わらないのが、「私、金子くん」。。。
このほかにも、軽自動車のダイハツ・ミラココア (12VDC) や いすゞトラック (24 VDC) にも対応できました!
詳細 YouTube 動画も、ぜひご覧ください。
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【最強のスキャナー】スカニア・産業エンジン、トヨタ・アルファード、ダイハツ・ミラココアの故障診断 20231103 #dtc #diagnosis #scanner #発電機 #車中泊 #整備
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京和物産・故障診断課の 私、金子くん まで、お気軽にお問い合わせください。
(( 故障診断課って、うちの会社にあったかな。。つづく・・・ ))
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