極低温液化ガス(LNG)にできる「サブマージドモータポンプ」って、実は日本製なんです @日機装 第一弾

クライオジェニックポンプ の部品を、SGS検査~梱包~輸出します。 Cryogenic Pump 60721L2-R500F Nikkiso
クライオジェニックポンプ の部品を、SGS検査~梱包~輸出します。

 

プロパンガスの値段がうなぎ上りに価格上昇して、家計への負担がとてもきついですね。

わたくしも、ヒーヒー言いながら一生懸命お仕事頑張っているのですが、なかなか財布の紐が緩められない、今日この頃・・・。

 

さて、

今回は「LNGガスってどうやって作っているの?」という疑問にお答えするため、

気体であるガスを、一気に液体ガスに変えることができてしまう、

夢のようなサブマージドモータポンプの部品を実際に購入してみることにしました。 

 

クライオジェニックポンプ シャフトとローターの組品 P/N : 41 & 42 Shaft & Rotor Cryogenic Pump 60721L2-R500F Nikkiso
クライオジェニックポンプ シャフトとローターの組品 P/N : 41 & 42

 

クライオジェニックポンプ ウェアーリング P/N : 19 Wear Ring Cryogenic Pump 60721L2-R500F Nikkiso
クライオジェニックポンプ ウェアーリング P/N : 19

 

クライオジェニックポンプ ベアリング P/N : A & B Bearing Cryogenic Pump 60721L2-R500F Nikkiso
クライオジェニックポンプ ベアリング P/N : A & B

 

クライオジェニックポンプ インペラー P/N : 12 Impeller Cryogenic Pump 60721L2-R500F Nikkiso
クライオジェニックポンプ インペラー P/N : 12

 

そういえば、「LNGの作り方」の質問にお答えしていなかったので、

簡単に説明しますと、

このポンプは「ガスの吸込みと、さらに高圧縮」を同時に行うことができるので、

 

「気体 (天然ガス)」 → 「液体 (液化ガス)」

 

にできてしまう、魔法のようなポンプなのです。

 

もっと詳しく知りたい方は、

メーカーHPや本社常設ブースなどで見ることができると思いますので、世界をリードする液化ガス専用ポンプの日本の技術力のすばらしさを体験して頂ければ幸いです。

 

 

さて、今回は輸出するにあたり「SGS 検査」が必要事項でしたので、

 

SGS検査による、製品仕様検査と輸出用木箱梱包検査を実施すること SGS Inspection for Material & View
SGS検査による、製品仕様検査と輸出用木箱梱包検査を実施すること

 

SGS検査による、コンテナバンニング検査を実施すること SGS Inspection for Container Loading
SGS検査による、コンテナローディング検査を実施すること

 

SGS検査による、コンテナラッシング検査を実施すること SGS Inspection for Container Lashing
SGS検査による、コンテナラッシング検査を実施すること

 

ペトケミさんからのご要望がかなりあったようで、

厳しい検査基準&質問が多数ありすぎて、少々労力を要しましたが・・・汗、

何とかSGS検査官より「合格」を頂きまして、ほっと一息です。

 

ペトケミさん、もう少しで出港しますので到着までもうしばらくお待ちください。。 

あと、リピートオーダーも、ぜひぜひお待ちしておりますねね! 

 

 

< お問合せ >

京和物産株式会社

Tel. 03-3537-6325

e-mail : sales@kyowa-bussan.jp

* インターネットからのお問い合わせは  こちら  から

 

 

 

 

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