スカニアといえば、スウェーデンを代表するトラックメーカーになりますが、
近年では、日本でも海上貨物コンテナをけん引するための「トラクター」では
大変人気が出てきているそうです。
弊社の可搬形発電機「KGD500 (500 kVA)」でも、このスカニアエンジンを採用しており、
夏場の暑い時期でも力強く、
冬場の寒い気温でも、予熱機能はないが「一発始動」OK
ができる、とても頼りになる優れものです。
さて、今回は弊社の発電機 x 3台も、もしもの時のバックアップ用として保有して下さっている群馬県のお客様の整備点検のために、海外から直輸入してまいりました。。
ここからは、シリンダー整備するための専用工具です。
上記の交換部品の中でも気になった部品が、、
「ペーパーインサート (Paper Insert) 2153365」
ではないでしょうか?
このエンジンには、潤滑オイルを長持ちさせるための、
「遠心式オイルクリーナー (Centrifugal Oil Cleaner)」
がついています。
運転中はエンジンオイルがスラッジや不純物などにより黒く汚れてきますので、
そのような汚れをこの装置により除去することで、
オイル品質を少しでも長持ちさせることができます。
いわば、「掃除機」の役割をしているといえます。
実際に、整備・清掃した時は、「真っ黒な固形物」がびっくりするほど詰まっていました。。
さて、
次回は現場で整備しているところをお伝えしたいと思います。
もちろん、日本で有名なトラックエンジンを販売されている会社に整備をして頂きましたので、安心&安全だけではなく、確実に&スピーディーなところが素晴らしかったです。
。
弊社の発電機 KGD-500 は、ご購入頂いてからも整備・保守は全力でサポートさせて頂きます。
ぜひ、お問い合わせをお待ちしております。
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京和物産株式会社
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