スカニアエンジンの交換部品が「3台分」ともなると、
かなりのボリューム&重量になりますね。
すでに注文した部品は日本に入ってきているはずではあるが、
なかなか弊社事務所まで到着しないし、
フォワーダーの追跡画面上では、「通関手続き中」のまま、4日間ほど経過して・・・
金子くん : 「何か、いやーな予感が・・・する (汗)・・・」
金子くん : 「ラブレターならぬ、ヤブレタ―。」
金子くん : 「(ついに、年貢の納め時が・・・) 見つかってしまっては、仕方がない・・・」
どうしたらよいのか・・・? と、悩むこともなく、
税関への申告書類と、通関士との実際の写真との照らし合わせながら製品説明を済ませて、
その日のうちに、税関申告を無事通過することに成功しました。。。(汗)
かれこれ、日本に入ってきてから1週間ほどかかりますね。
というのも、高級ブランド品 (化粧品・バック・腕時計) などに多いそうですが、
「模造品 (コピー品)」の輸入量が、昨今の円安や、コロナ後の宅配需要の増になっており、
摘発件数がかなり急増しているため、輸入税関での検査がますます強化されているそうです。
模造品を安く輸入すれば、高値で売り出しても、円安の影響でたくさん買ってもらえる!?
私、金子くんのように、真面目に純正品を取り扱いしている方々にとっては、
納期と余計な手間・時間が発生してしまい「とてもつらい」という感じでしょうか。。(泣)
そんなことを言っている時間がもうないので、
さっそく発電機の整備の準備を進めていきましょう!
この他にも、エンジンオイル、ロングライフクーラントなどなど、
交換に必要になる部品たちを取りそろえ、整備の準備を進めていきたいとおもいます。
さてさて、次回は。。
『並列運転化が完成した「KGD-500」の整備編へ続くの巻!』
私、金子くん、頑張って整備して参ります。。
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