7月の暑い中の作業。
海辺に半年間保管されていていましたが、潮風の影響が少なく、とてもきれいでした。
写真のアッパー・ハウジングですが、これだけで「 15,000 kg = 15 トン 」もあり、レッカー車の据付位置から20メートルくらい距離があったため、100トンレッカーを呼んできました。
大変な出費です。。。(汗)
このほかにも、
ボトム・ハウジング、主ギアボックス、テンションリール、ワークロール、ピンチロール、ファーナンスコイラー、スタンドデフロール、油圧装置、オイルポンプ、オイルクーラー、ガイド、冷却タンク、バックアップロール、スピンドル、主モーター、制御盤などなど
総重量120,000kg = 120トンあまりにも及びました。
今回は、重量物が多くあったため、横浜港でコンテナバンニングを行うことにしました。
これだけの重量でしたので、10トントラック x 16 台 も必要になりました。
大変な出費です。。。(汗 x 2)
さて、横浜港では、いつもお願いしているバン詰め会社さんへ
「京和さんの貨物は、いつも重たいねー。でも、任せといて。」
社長さんは、気前よく、いつも親切、作業は丁寧なんです。
コンテナ本数ですが、当初は10本くらいになるかもしれないとのことでしたが、計8本分に詰め込んで頂けました。
さすが、プロですね。。
この圧延機を作業して頂いた、皆々様のおかげで、無事に輸出することができました。
ベトさん、もう少しで貨物が届きますので、今しばらくお待ちくださいね。。
そういえば、今回は「LC案件」です。
オリジナルB/L 発行されたら、三菱銀行さんに船積書類を一式持ち込まなくては。。
まだまだ一息付けないのですが、もうひと踏ん張り頑張ります!
< お問合せ >
京和物産株式会社
Tel. 03-3537-6325
e-mail : sales@kyowa-bussan.jp
* インターネットからのお問い合わせは こちら から