すっかり、暑さも和らぎ、、秋になりましたね。。
実りの秋と言えば、『福島県』。
お米も、桃も、ご当地のおいしいものを頂くのも、出張の醍醐味ですよねっ。
さて、今回は 『 四重冷間圧延設備 』 の 撤去・運搬・輸出・L/C 銀行買取 にチャレンジしてまいりました。
一番先に目についたのは、
『 年式 : 昭和44年製造 』
なんと、私より10年以上も先輩な機械ではありませんか。。
いつも仕事していて感じるのは、
日本で製造した、古い機械設備は、とてもとても丈夫で、長持ちするんのですよね。。
昔の人の、経験、ノウハウ、技というのは、とてもすばらしいです。
さて、写真のハウジングですが、重量 : 21 ton もあるのですが、まだまだ軽いほうです。
安全に配慮しながら、建物の外へ移動し、レッカーで吊り上げられる場所に仮置きします。
15 増 ton トラックに乗れば、通常のトラック運賃で済むのですが、、
特殊トレーラーになると、運賃3倍くらいに跳ね上がります。。
お財布にはかなり響いてしまうのですが、敷地内で夜になるまで待機した後、夜になってから出発していきました。
トラックの運転手さん、横浜までご安全に、、そしていつもありがとう。
私の仕事はまだまだ続きます。。
今回は、ドライコンテナに入らない貨物が 『3点』 もあり、横浜港 保税倉庫 にて、船会社様との出荷前の立会いと製品説明をします。。
このように大きな設備のときの質問事項の中で、回答するのにひと苦労な質問は、
質問者 : 『 こちらにある機械は、どんなところに使用されるものですか? 』
という質問です。
この設備全体としては、板材を薄くしていくために、圧力をかけながら (圧下)、少しずつ延ばしていき、最後はトイレットペーパーのように 『ロール巻き』 にできる機械設備なのですが、、
一つ一つの機械・機器を、細かく説明するのは、知識・経験が必要になる事です。
京和物産株式会社では、豊富な知識・経験をもっていますので、親切・丁寧に回答することができることが強みです。
さて、長い文章になってしまいましたが、今回も L/C 案件です。
船積書類と必要書類を集め、これから銀行へ行ってまいります。
輸出でお困りのことや、ご相談されたいことが御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。
< お問合せ >
京和物産株式会社
Tel. 03-3537-6325
e-mail : sales@kyowa-bussan.jp
* インターネットからのお問い合わせは こちら から