スカニア発電機 KGD500 の整備点検・部品交換をしました。

G&C-KYOWA製 KDG500 x 2台同時の整備点検をしました。
G&C-KYOWA製 KDG500 x 2台同時の整備点検をしました。

4月というのに、汗ばむくらいの良い天気です。

本日は、京和物産プロデュースのディーゼルエンジン発電機 KGD500 x 2台を同時に整備点検してまいりました。

 

2019年製&2020年製の兄弟発電機なのですが、日本でも有数の暑さになる前橋市で頑張って働いていてくれております。

 

ベテラン整備士の方々も、スカニアエンジン、スタンフォード発電機にはとても興味津々です。。
ベテラン整備士の方々も、スカニアエンジン、スタンフォード発電機にはとても興味津々です。。

今回は、日本を代表するトラックメーカーのいすゞ自動車様にもご協力を頂きました。

海外製のエンジン (キャタピラー、MTU、カミンズ、ボルボ、MAN) であれば、エンジンをすべて分解するトップオーバーホールまでご経験があるとのことで、とても力強いみなさんです!

 

スカニアエンジンは初めてのことだったのですが、冷却水配管のゆがみの修正や次回の推奨交換部品のご指摘頂いたりと、さすが数々のご経験あるからこそできる現場対応力の豊富さを実感しました。。

 

 

ディープシー製 コントローラーでは、負荷出力・電圧・電流・周波数など分かりやすくモニタリング。
ディープシー製 コントローラーでは、負荷出力・電圧・電流・周波数など分かりやすくモニタリング。

私は、ディープシー・コントローラーを担当しています。

パソコンとつなげるのですが、どんな不具合が出ているかや過去のエラーログがすぐにわかります。

やはり、海外の技術力の高さには圧倒されてしまいますね。。

 

さてさて、、

作業はとてもスムーズに進み、実負荷運転試験も予定通り行うことができました。

エンジン・発電機・コントローラーと問題なく運転確認が行え、無事に整備終了。。

 

洗車・ワックスがけがおわり、夕日でピカピカになった発電機たち
洗車・ワックスがけがおわり、夕日でピカピカになった発電機たち

最後は、発電機を洗車ワックスがけしました。

今年も、頑張ってはたらいてくれよ~。。

 

ここで、耳より情報です。

新・KGD500 には、単相100V出力端子 x 4個と、連続給油機能が標準装備されることになりました。

お客様がお持ちの軽油タンクから発電機に接続できたり、

発電機を運転しながらスマホを充電や家庭用エアコンを動かしたりと、

大変に便利になりました。

 

見学も受付ておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

< お問合せ > 

京和物産株式会社   

Tel. 03-3537-6325  

e-mail : sales@kyowa-bussan.jp 

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Deepsea コントローラー DSE8810-01 と DSE8610MKII の比較

DeepSea Electric 製 DSE8810-01
DeepSea Electric 製 DSE8810-01

今回は、貴重なDSE8810-01 を入手しました。

 

このコントローラーは、すでに製造終了してしまい、世界在庫もない、大変希少なものです。

 

このコントローラーの大変便利な点は、液晶モニタ部分に「電圧」「回転数」「温度」などのがアナログ計のように表示されるとことです。

DSE8810-01の液晶表示は、アナログ計がひと目でわかりやすい
DSE8810-01の液晶表示は、アナログ計がひと目でわかりやすい

日本では、アナログ計であることがスタンダードですので、DSE8810が廃盤になってしまったことがとても残念ですね。

 

ただ、、

世界では、デジタル化の波が10年以上前から標準になっていますので、アナログ計のデザインは「古い」という印象があるのかもしれませんね。。

 

 致し方無しです・・・・・。

 

 

弊社では、この DSE 8810 の後継機種にあたる「DSE8610MKII」を発電機に採用しています。

弊社発電機 KGD500 に搭載の DSE8610MKII
弊社発電機 KGD500 に搭載の DSE8610MKII

デジタル表示されますので、読み間違えによるヒューマンエラーはおおよそ抑えられるメリットはありますが、

昔から管理されている方々には、やはりアナログ計じゃないとダメという方もいらっしゃるでしょう。

 

 

弊社では、両方の方々のご意見から、デジタル計とアナログ計を一緒に搭載しておりますので、必ず皆様にご満足を頂けるのではないでしょうか。

KGD500 コントロールパネルは、デジタル計 (右側) と アナログ計 (左側) を標準搭載
KGD500 コントロールパネルは、デジタル計 (右側) と アナログ計 (左側) を標準搭載

もちろん、日本の発電機の規則上でもアナログ計の搭載が必須になっておりますので、弊社の KGD500 をご安心してご使用いただくことができます。

 

 

少しお話が脱線してしまいましたが、

DSE8810-01 と DSE8610MKII は、表示方法のビジュアルは違いはありますが、基本的な制御機能やプログラムはDSE8610MKIIのほうがよくなっています。

電気的にアナログ計では制御できない・感知しきれなかったことを、 この DeapSea コントローラー を用いればおおよそ問題解決できてしまう印象があります。

やはり、世界においては、ポピュラーなコントローラーの一つであることは、品質がよく・様々な分野に応用が効くのだと感じております。

ミリタリークラスとしての採用をしているところもあります。

  

 

ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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協和製作所製 モータープーリーのリピートオーダー第3弾!

Kyowa KMP-A103-4C-215-380-36AYS
Kyowa KMP-A103-4C-215-380-36AYS

昨年に続き、3回目のリピートオーダーです。

40フィートコンテナへいっぱいになるくらいのオーダーだったらなー

 

というのも、

1個だけだと、DHLの エアークーリエ での輸出になってしまうからです。

しかも、@40kg もある 『ちょう重量級ーー』 なので、

現品検査、梱包、商品受渡しの際に、全て人海戦術になるのです。

 

↑あれも、これも、やるのは ” 担当のわたくし ” にお任せあれ。。

重いですが、丁寧に作業をさせて頂きます。

 

DHL 専用の梱包が完成です。。
DHL 専用の梱包が完成です。。

今回も、無事に通関が通り、

さすが 輸出専門のプロ 「京和物産」 でございます。 ← 多少自己満、入ってます汗。。

 

3日後には、カタールに到着予定しますよ。

カタールさん、次回はお土産も詰め込みますよ・・・、って、やってはダメダメですね。

 

そのかかわりに、コロナが収束した後、また日本でおいしいものをご案内しますよ。

おまちしております。

 

 

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洗浄機71台をトラックに満載してみましょう

鶴見製作所製 洗浄機 HPJ-5W3, HPJ-37CNS-S x 71台
鶴見製作所製 洗浄機 HPJ-5W3, HPJ-37CNS-S x 71台

コロナでも、負けず、くじけず、すすむのだー。

 

新年あけましておめでとうございます。

新春早々、福を載せて → → → 洗浄機を載せて、きました。

 

いやー、これが重いの重いの。。

およそ、@105 kg / 台 くらい でしょうか。

おめでたい新年を迎えましたので、文句をいわずに作業を開始しましょう。

 

4トン トラックに、どんどん&どんどん積んでいきます。

大体、34台くらい積み終えたとき、

@105kg x 34台 = 3570 kg

 

『 いやー、がんばったなー 。 』

『 ところで、トラックの最大積載量は、、3000kg・・・ 』

『 えええ”-。ここまで頑張って積み込んだのに汗 』

 

 ” 過積載~ ダメなものは~ ダメです~ ”

 

 最初から、積載できる台数を計算しておけばよかったのです。

 ” 積込も計画的に! ”

 

さて、6台ほど別のトラックに積み込みましょう。

 

2トントラックに積み込みしていきます。
2トントラックに積み込みしていきます。

別の引き取り場所に移動します。

次は、2トントラックの出番です。

18台ほど、載せていきます。

 

もう、積込方法はばっちりですので、積込作業がサクサク早い早い。

 

3台目の4トントラックにもツルミポンプを積載します
3台目の4トントラックにもツルミポンプを積載します

残りは、71-28-18=25台 ですね。

朝からの疲労がピークに達していましたが、ここは辛抱して。。

 

20分くらいでしょうか積み終えました。

今回も、現場で積込協力していただいたスタッフさん、運転手さん方々、大変おつかれさまでした。

ちょっと重たい荷物でも、京和物産の運搬部にお任せくださいね。

(うちの会社に 運搬部? なんて、あったっけ・・・福笑)

 

 

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Go To にいがた でタイムスリップ

1983年製 Niigata Generator Engine 6L16X-4-01
1983年製 Niigata Generator Engine 6L16X-4-01 @Niigata TV

” はーるばるー きたよー @にいがた~♪ “

本日はといいますと、、

・・・とあるテレビ番組の出演のために、テレビ局の裏口にきております。。

 

やはり、新潟はさむいですねー。日向が恋しいです。

 

さて、本日も発電機の撤去工事で来ておりますが、

新潟を代表するエンジンといえば・・・??

 

みなさんの直感は鋭いですねー、

「新潟鐵工所」ですよね!

今回のエンジンは、わたしとほぼ同年代の「1983年製」となっております。

ここまで年式が古いと、プレミアムが付くか、科学館に展示のような、大変貴重な発電機です。

 

ただ、弊社のすごいところは、高価買取査定。

37年前のエンジンだって、定期メンテナンスさえ行っていれば、まだ使えるのです。

なぜなら、昔のエンジンは「重くて、固くて、頑丈」だからです。

 

オープンタイプの 500 kVA 発電機なのですが、「7500kg」の重量がありましたね。

弊社のKGD500は、防音タイプで「5000kg」ですから、ニイガタエンジンの ” 超重工さ ” が伝わってくるのではないでしょうか。。

(本当は、昔の地元企業が設計した製品のすばらしさを取材してもらいたかったんですよね。。)

 

タダノトラッククレーン OC-200N ウインチ付き
タダノトラッククレーン OC-200N ウインチ付き

今回も、「はたらくくるま」が登場します。

「タダノ製 トラッククレーン OC200N」

 

 

発電機を引き出し&吊り上げ中
発電機を引き出し&吊り上げ中

吊り帯びとチェーンブロックで調整をしながら、発電機を慎重に、建物の中から引っ張り出していきます。

  

建物内の作業員とも連携して、呼吸を合わせて引き出します
建物内の作業員とも連携して、呼吸を合わせて引き出します
高さ 2450 mm の制御盤も、マメコロを使って引っ張り出します
高さ 2450 mm の制御盤も、マメコロを使って引っ張り出します

 

トラックに無事に積み終わりました。すでに夕方すぎ
トラックに無事に積み終わりました。すでに夕方すぎ

 

ここで終わらないのが、京和物産です。

お次は、最寄りの新潟港 (Niigata Seaport) から輸出します。

今回の一番苦労したことが、「船のブッキング (Vessel Booking)」です。

というのも、コロナ禍により経済停滞からの急激な物流回復になっている状況のため、海上コンテナのストックが無い状態なのです。

かんばらさんになんとかお願いして、40 HC コンテナを1個確保してもらうことができました。感謝&感謝です。。

 

新潟港・富士運輸・神原汽船でのバンニング&ラッシング
新潟港でのバンニング&ラッシング

新潟港では、ふじさんの方でバンニングをして頂きました。

重量物は、とても得意としているそうでして、発電機を搬入して、そのままコンテナ詰めされていました。 ← びっくりですね。

そして、ラッシングも ” しっかり・たくさん・きれいに ” していただきました。

 

 

今回も、発電機にかかわって頂いた皆様、とてもありがとうございました。

コロナに負けず、次回案件もありますので、またよろしくお願いいたします!

 

 

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みなさん「新聞」読んでいますか?

Yanmar 16NTL-ETP, 1500 kVA @Tokushima
Yanmar 16NTL-ETP, 1500 kVA @Tokushima

本日は、阿波踊りで有名な 「GO TO 徳島」 にやってきました。

徳島といえば、「鳴門金時さつまいも」・「うずしお」・「鳴門わかめ」・「阿波踊り」・「徳島ラーメン」・「鳴門うずしおラーメン」・「明石海峡大橋」・・・、いろいろ有名なものがあります。

 

今回はお仕事できていますので、観光はお預けになります。。

 

さて、題名にもあります「新聞読んでいますか」についてですが、、

ひと昔前は、通勤電車内で新聞紙を大きく広げている光景をよく見たものですが、

最近は新聞に代わって、スマホやタブレットを見ている人が大半ですね。。

(( 私は、かろうじて英字新聞を見ている希少人間になってしまっていますが・・・ ))

 

ここは、新聞の印刷工場が閉鎖になってしまうとのことで、中古ヤンマー発電機の引取でやってまいりました。

以前、山梨の新聞印刷工場が閉鎖されたときにも、三菱発電機を引取しましたことがありますので、今回で2度目です。

 

あと、10年もしたら、「新聞って何?」、「博物館にあるの?」 と、ならなければよいのですが・・・

アナログから 「デジタル化へ」 とは、こういうことなのかと・・・考えさせられますね。。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、、、今回は14トンもある発電機の撤去・搬出をしてみましょう。。

 

100ton Tadano Crane

急遽、80トン → 100トン・レッカー の手配へ変更になったため、早朝から準備をします。

100トンを超えてくると、そのままでは公道を走ることができませんので、

現場でウエイトなどを取り付け・組み立てていくことが必要になります。

正味、、1時間くらい? で完成です。

 

大和運輸 特注の半低床セミトレーラー (高さ : 1100 mm, 長さ : 12,600 mm)

今回も、新しい 「はたらくくるま」 が登場します。

大和運輸社が特注した半低床セミトレーラーです。

1.高さ2500mmと背が高くて、

2.14トンある重量物だけでなく、

3.ほかの荷物も一緒に積みたい、

これは、このクラスの発電機の場合は、とても便利ですね。

運送コストも削減できましたし、お財布にとってもやさしいです。

 

重量物の吊りだしは、ぜったい慎重に安全に

今回、最大の難所がこれでした。

建物と電線の間の作業スペースがたいへん狭く、

しかも、100トンレッカーを旋回させなければ、トレーラーへ積込できなかったことです。

クレーン車のアームをいっぱいに上げて旋回していき、発電機と建物の間は、わずかしかなかったところですね。   ほんとに、ギリギリ・・・

 

さて、ここで終わらないのが 「京和物産株式会社」 です。

「Export (輸出)」 をしていきましょう。

 

コンテナバンニング @大阪南港 中谷運輸
コンテナバンニング @大阪南港

コンテナにバンニングするとき、一番悩んだのが「高さ 2600mm あるラジエータ」です。

立てたままではコンテナに入らないし、、横倒しすれば倒れて危険だし・・・

 

「長さ 4200 mm 消音器と抱き合わせしよう!」

 

さすが、なかたにさんです。海運の プロ魂 を感じました。

ここでも、コンテナの間口ぎりぎりの作業です。  うまいの一言。

 

14トンある発電機は、コンテナの真ん中に積載して、偏荷重を防止
14トンある発電機は、コンテナの真ん中に積載して、偏荷重を防止

14トンある発電機は、12メートルあるコンテナの真ん中まで押し込んでいきます。

20トンくらいまでなら、大抵のものは押し込めるそうですよ。

真ん中に積載することで、コンテナの偏荷重を防止することで、

ドレージ作業や航海中の荷崩れリスクを回避することができるのです。

 

あとは、無事に現地まで到着することを祈るばかりです。

ベトナムさん、次の発電機もあるから、まっててくださいね。

そして、今回の作業を携わって頂いたプロの皆様、大変ありがとうございました。

次の案件もありますので、またお会いできるのを楽しみにしております。。

 

さて、おなかすいたので、名物・徳島ラーメン食べて帰りましょう。

 

 

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発電機の撤去と輸出をしてみます

コマツ発電機 ESG-495SK x 4台を撤去&積込中
コマツ発電機 ESG-495SK x 4台を撤去&積込中

非常事態宣言は解除されたものの、

現場の気温は非常事態のままです。。

朝の10時ですが、36度もあります。。汗

 

ここは、お好み焼き、たこ焼きがとってもおいしい in OSAKA

東京と同じくらいの猛烈な暑さですね。汗汗

 

天気は晴れに恵まれて、とてもうれしいのですが、

心の中では、少し雨が降ってほしいと思ってしまいました。

 

さて、本日は、トラック x 計7台の撤去・輸送を行います。

 

熟練作業員による検品&現品チェック
熟練作業員による検品&現品チェック

弊社では、現場安全作業だけではなく、購入先お客様のために、毎回細かな検品&現品チェックを欠かさずに行っております。

本日も、熟練作業員が腕を振るっております。 (↑うちの、〇長ではないですか。。)

 

 

さて、ここから先は、日本のインターナショナルポートの「大阪港」での輸出作業にうつります。

先ほど細かく検品していたのは、日本の税関に正しい申告をするために、念には念をいれてチェックしていたのです。

  

発電機の幅 2300mm で、コンテナにギリギリk
発電機の幅 2300mm で、コンテナにギリギリk

コンテナにバンニングをしていきましょう。

発電機の横幅は、「W : 2300 mm」 になります。

海運に携わっている方々なら、”びっくり (◎_◎;)” してしまうかもしれませんね。

なぜなら、コンテナのドア間口の横幅は、「W : 2340 mm」 しかないからです。

つまり、、コンテナと発電機の隙間が、片側 20 mm ずつしかありません。

しかも、発電機の重量は 「12トン」 もあります。

 

これを難なくできてしまうプロの会社が、大阪港に1社あるのです。

やはり、海で働く方々はすごいです。 とても関心しています。

 

円筒形の貨物でも、コンテナの縦方向・横方向ギリギリに積み込み可能
円筒形の貨物でも、コンテナの縦方向・横方向ギリギリに積み込み可能

さらに、他社ならもう一本コンテナが必要になりますというところが多いのですが、

こちらの会社では、コンテナの縦方向・横方向へギリギリに積み込んでくれます。

あらゆる貨物を、立体的にとらえてバンプランを作成して、実行に移してくれますので、

余計に経費がかかることなく、毎度助かっております。感謝&感謝。。

 

 

ベトナムさん、もうすぐで発電機が届きますから、もうしばらくおまちくださいね。

そして、今回も多くの方に、暑い中ではありましたが現場作業して頂きまして、大変にお疲れ様でございました。

また次回もよろしくお願いしますね。

 

 

 

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祝2号機”KGD500”を納品しました。

KGD500, 450/500kVA, 200VAC
KGD500, 450/500kVA, 200VAC

雨が降っても蒸し暑さはかわりませんね。。

本日は、新品発電機の第2号機を納品しております。

可搬型の発電機なので、天井2点吊りで楽々荷降ろしができます。

しかも、安全に確実に! 

 

日本メーカーに負けない発電機を目標として、一から設計したのがこのKGD500なのです。

当たり前ですが、8時間運転しても、エンジンやモーターやコントローラーがへたってしまうことはありません。

 

なぜこんな発電機が出来上がったのかと申しますと、、、

弊社では、長年の間、日本の工場やビルやスーパーなどに設置されているディーゼル発電機 (ヤンマー、三菱、コマツ、大洋、西芝、明電舎、東芝、ニシハツ、オーツカ、東洋電機、デンヨー、エアーマン、東京電機、エネサーブ、エイコー、キャタピラーなどなど) を何百台と買取をしてきたことで、実際に現品を見ることでそれぞれの発電機の良い点を勉強してきたからです。

↑発電機を購入希望の方には、もっと詳しくお伝えさせていただきます。。

 

SCANIA製 エンジン DC13072A
SCANIA製 エンジン DC13072A

スカニアのエンジンカラーは、情熱のレッドカラーです。

とっても強くて頑丈な印象で、結構好きんです。ワタクシ。。

 

燃費もよくて、振動もすくなくて、ズバリ!、発電機に採用したかいがありました。

しかも、スタンフォードのジェネレーターとの相性もとても良いです。

 

さらに改良を加えた、新2号機 KGD500
さらに改良を加えた、新2号機 KGD500

さらに、ディープシー社のデジタルコントローラーは、パソコンと接続・通信することで、発電機のすべての運転情報・エラー情報を簡単に見ることができたり、新しいパラメータ設定をその場で更新することができるようになっています。

さすが、海外ではミリタリーでも使用されるくらいの、大変に優れた・高耐久・コンパクトなコントローラーです。。

これも、採用してよかったです。 (かなり値がはりましたが・・)

 

 さて、実負荷試験も無事にクリアできましたので、本日も大成功です。

作業のお手伝いをいただいた、皆々様方、、大変にありがとうございました。

 

 

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コンテナからデバン作業をしてみます。

G&C KYOWA 発電機 (KGD500) をデバンします。
G&C KYOWA 発電機 (KGD500) をデバンします。

今夏に大活躍する「KGD500」を輸入してきました。

天気も晴れてとても気持ちがいいですね。

 

こちらは、新潟港ターミナルのリンコーさんです。

なぜ、「新潟港に荷揚げしたのか」と言いますも、

昨今のコロナの影響で、発電機の製造スケジュールが大幅に遅延してしまい、

急遽いつもの横浜港ではなく航海日数が少なくて済む新潟港を選択しました。

 

しかし、6~7月の大雨の影響で、船のスケジュールも大幅遅延していて、

「納期が間に合わない」ところでしたが・・・

 

そこは、さすがはリンコーさん。

担当の営業さんがとてもすばらしい (→プロなので当たり前ですね。感謝感謝)

 

何がすごいかと申しますと、、

1.当日入航 (ETB Niigata Port)

2.当日通関 (個別搬入)

3. 通関検査もスムーズ

4. 当日デバン

5. 当日トラックにて出荷

 

「早い」「安い」「安心」がそろっていました。

 

前置きが長くなりましたが、

今回は発電機など重量物を 「デバン」 する方法です。

 

発電機が、コンテナに入っているじょうたいです。
発電機が、コンテナに入っているじょうたいです。

発電機の重さは5トン。

 

フォークリフトでとにかく、引っ張りだします。
フォークリフトでとにかく、引っ張りだします。

この発電機 KGD500 の高さは 「H : 2200 mm」 なので、20フィートコンテナにはいります。

京和物産の物流経験があるからこそ、この高さで設計をしています。

→輸送コストダウンができることで、品質の高いエンジン・ジェネレータ・計装機器を選定することができています。

 

9割程度、発電機が出てきたところでストップします
9割程度、発電機が出てきたところでストップします

ここまで発電機が出てくれば、もう少しで取り出せます。

 

フォークリフトを横からすくい上げます
フォークリフトを横からすくい上げます

港のフォークリフトの爪は、横方向にもスライドさせることができるのです。

発電機の横から、すくい上げながら、手前方向にスライドさせると、

ようやく発電機がとりだせます。

 

作業にかかった時間は「15分ほど」です。とても作業が早い、しかも丁寧です。

次回は、「新潟港」にしよう、それともか「横浜港」にしようか、悩みますね。。

 

今回のデバン作業をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

さて、これから納品、そして立ち合い検査に行ってまいります。。

 

 

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プロパン発電機 祝1号機を納品しました。

ENEPRO エネプロ 発電機で実負荷運転中です。
ENEPRO エネプロ 発電機で実負荷運転中です。

本日は、小型プロパンガス発電機 「エネプロ (ENEPRO)」 の納品立ち合いに来ております。

茨城県にあるとても有名なデンタルクリニックなのですが、駐車場が満車の状態でして診察中のお客様に迷惑が掛からないように、作業を開始しました。

 

 

発電機の上部にあるフタを取り外すと、ヴァンガードエンジンがでてきます。
発電機の上部にあるフタを取り外すと、ヴァンガードエンジンがでてきます。

まずは、エンジンオイルを入れていきます。

お届けした時は、エンジンオイルは空っぽの状態ですので、

エンジンオイル 10W – 30 を 1.4 Litter 入れていきます。

入れる口は、シリンダー上部に黄色の給油口がありますのですぐに分かります。

 

ゲージを確認すると、ちょうど 「FULL」 の所までオイルが入っていることが確認できます。

 

テスターを当てて、電圧チェックをします。
テスターを当てて、電圧チェックをします。

エンジンの始動から発電までを、簡単に書きますと、

1. プロパンガスボンベから出ているガスホースを発電機につなぎます。この時、発電機とプロパンガスボンベを2メートル以上離してください。

2. クルマのエンジンをかけるように、エンジンキーを少し長めに (約10秒間) 回します。

3. エンジンがかかった後、ブレーカーを上にあげます。

4. メーターの針が 「200 V」 を指したことが確認できれば、すぐに使えます。

 

なぜ、「200 V ??」 と思われた方がいると思いますが、この発電では 200 V の電気機器にも対応しているのです。

うちは 100 V だけなのでと思われている方も、もう一度家の中を確認してみてください。

 

『大型のエアコン』 がリビングに御座いませんか?

 

おおよその、ご家庭の大型のエアコンは、『200 V』 のことが多いのです。

この発電機で、停電の時に大型エアコンがつかえますよ (お買い得!)

 

さて、負荷テストの最終段階、、

『すべての電化製品を”スイッチON”にしてみましょう。』

エアコン x 2台、冷蔵庫、全部の照明、給湯器をつないでいきましたが、

問題なくすべて使用できました。

よかったです。。

 

一番すごいのは、負荷によるエンジン出力の変動がとても少ないことです。

さすが、病院での実績もあるとても高品質の発電機です。

 

 

ご不明な点、こんなことが知りたいという方は、お気軽にご連絡ください。

 

 

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