今回は、貴重なDSE8810-01 を入手しました。
このコントローラーは、すでに製造終了してしまい、世界在庫もない、大変希少なものです。
このコントローラーの大変便利な点は、液晶モニタ部分に「電圧」「回転数」「温度」などのがアナログ計のように表示されるとことです。
日本では、アナログ計であることがスタンダードですので、DSE8810が廃盤になってしまったことがとても残念ですね。
ただ、、
世界では、デジタル化の波が10年以上前から標準になっていますので、アナログ計のデザインは「古い」という印象があるのかもしれませんね。。
致し方無しです・・・・・。
弊社では、この DSE 8810 の後継機種にあたる「DSE8610MKII」を発電機に採用しています。
デジタル表示されますので、読み間違えによるヒューマンエラーはおおよそ抑えられるメリットはありますが、
昔から管理されている方々には、やはりアナログ計じゃないとダメという方もいらっしゃるでしょう。
弊社では、両方の方々のご意見から、デジタル計とアナログ計を一緒に搭載しておりますので、必ず皆様にご満足を頂けるのではないでしょうか。
もちろん、日本の発電機の規則上でもアナログ計の搭載が必須になっておりますので、弊社の KGD500 をご安心してご使用いただくことができます。
少しお話が脱線してしまいましたが、
DSE8810-01 と DSE8610MKII は、表示方法のビジュアルは違いはありますが、基本的な制御機能やプログラムはDSE8610MKIIのほうがよくなっています。
電気的にアナログ計では制御できない・感知しきれなかったことを、 この DeapSea コントローラー を用いればおおよそ問題解決できてしまう印象があります。
やはり、世界においては、ポピュラーなコントローラーの一つであることは、品質がよく・様々な分野に応用が効くのだと感じております。
ミリタリークラスとしての採用をしているところもあります。
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